ゴルフルール 改定

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ゴルフは紳士、淑女大人のスポーツと言われています。ご存じ、そのゴルフの発祥の地としても有名なセントアンドリュース(英国)。紳士のスポーツとして古く起源はスコットランドですが、スポーツとしてはとてもメジャー的でメンタルを競うスポーツとしても有名です。このサイトでは、そんなメンタルスポーツのゴルフのマナーやルールをプレーヤーから見た判断を日本ゴルフ協会のルールブックに基づいて解説します。

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ゴルフルール 改定


適用できる規則に基づいて別のボールをインプレーにした場合に初めてのボールは紛失球となることが明確に規定された。(定義・紛失球)

これまでは取り替えられたボールをストロークした時に初めのボールは紛失球になりましたが、今回の改訂では適用できる規則に基づいてボールをインプレーにした時点で初めのボールが紛失球となることを明確にしています。


不適合クラブの違反の罰が軽減された。(規則4条)

これまでのルールでは、正規のラウンドで不適合クラブを持ち運んだだけで競技失格になりましたが、今回の改訂では、不適合クラブを持ち運んでもまだ使用していなかった場合には競技失格にはなりません。しかし、ストロークプレーでは違反のあった各ホールにつき2罰打を課します(1ラウンドにつき最高4罰打)。ただし違反を発見次第、不適合クラブの不使用宣言をしなければその時点で競技失格となります。


ハザード内での誤球のプレーに罰が課せられる。(規則12条-2、15条-3)

これまでのルールではハザード内の誤球のプレーには罰はありませんでしたが、今回の改訂でハザード内のボールを自分のボールかどうかを確認するために拾い上げることが認められる様になりました。かわりに、ハザード内の誤球のプレーに2罰打が課せれるようになりました。ただし、ウォーターハザードの水の中を動いているボールをストロークした結果、誤球であっても罰はありません。


バンカー内で次のストロークに対してライの改善などの違反がなければ砂をならすことが出来るようになった。(規則13条-4例外2)

今回の改訂では、バンカーショットの後にボールがバンカー内にとまった場合、そのボールに対してライや意図するスイング区域などの改善とならなければ砂をならすことができ、次のストロークをした後にボールがそのならした場所に戻ってきても罰は課せられない。


プレーヤーのボールがプレーヤー本人や自分のキャディー、携行品に当たった場合の罰が1罰打となった。(規則19条-2)

これまでのルールでは、プレーヤーの打ったボールがプレーヤー本人や自分のキャディー、携行品に当たった場合、ストロークプレーでは2罰打だったが、今回の改訂で1罰打になった。


規則で許されている人以外の人がリプレースした場合の罰が1罰打になった。(規則20条-3)

ボールをリプレースできる人は次のように限定される。
@プレーヤー(またはそのパートナー)
Aそのボールを拾い上げたり動かした人
これまでのルールでは、上記以外の人がリプレースして訂正せずストロークを行なった場合、2罰打になるが、今回の改訂では1罰打に軽減された。(規則で許されている人以外の人がプレースした場合の違反も1罰打に軽減された)


ストロークプレーで、間違ってボールを取り替え、さらに誤所からプレーした場合の罰を重課しないこととなった。(規則15条-2 20条-7c -7注3)

これまでのプレーでは、規則で許されていないのにボールを取り替え、さらに誤所からプレーした場合、ボールの取り替え違反の2罰打と、誤所からのプレーの2罰打の合計4罰打が課せられたが、今回の改訂ではこのケースでの罰の重課を回避し、2罰打とすることとなった。


ストロークプレーで、止まっているインプレーのボールを動かし、別のボールをプレースしてプレーした場合の罰を重課しないことになった。(規則15条−2 18条-2a)

これまでのルールではインプレーのボールを動かした1罰打と、ボールの取り替え違反の2罰打の合計3罰打が課せられたが、今回の改訂ではこのケースでの罰の重課を回避し、2罰打とすることになった。


ボールが動いている間に旗竿を取り除いても違反にならなくなった。(規則24条−1)

これまでのルールではストロークする前に人が付き添っていた旗竿ならボールが動いている間も取り除くことができたが、今回の改訂でストローク前に取り除かれいた、またはさし上げられていた旗竿についても、取り除くことが認められた。


ストロークと距離の処置についての規定が加わった。(規則27条−1)

これまで「ストロークと距離の処置」という言葉の意味について明確には規定されていなかった。ストロークと距離の処置というのは1罰打の元に最後にプレーしたところからプレーすることを意味する。「ストローク」とは1罰打を受けること、「距離」はプレーした距離を失う、つまり最後にプレーしたところに戻ると言うこと。



2008年度 ゴルフ規則 ゴルフ規定裁定集
(財)日本ゴルフ協会発行

※関連条文(ゴルフ規則)や全文を正しく理解、知識を知るためには(財)日本ゴルフ協会発行のものを参照して下さい。


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